【軍事】韓国イージス艦3隻に迎撃能力 北の潜水艦発射ミサイルに対抗、米ロッキード・マーチン社と契約
韓国海軍に2020年代半ばから新たに配備されるイージス艦3隻に対し、米航空防衛機器大手ロッキード・マーチン社は20日までに、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の搭載を可能にするシステムを投入する契約を韓国と結んだと発表した。迎撃能力を持たない運用中の3隻と合わせ、イージス艦は計6隻態勢になる。韓国は北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)開発に対抗し米軍などと連携したミサイル対処能力の向上を目指す。