【中央日報】映画『徳恵翁主』の歴史歪曲議論、韓国史研究の新たな踏み台に
映画『徳恵翁主』の歴史歪曲議論が熱い。実在の人物を扱った映画で想像力と事実の境界をめぐる舌戦が起きている。3日に公開された『徳恵翁主』は19日現在で累積観客数444万人を記録し好調な興行を継続している。『徳恵翁主』は悲運の皇女、徳恵翁主(1912~89)の切ない人生にスポットを当てた。大韓帝国皇帝高宗(コジョン)と貴人梁氏の間に生まれた翁主(後宮の娘)徳恵の悲劇的な生涯と日帝強占期の朝鮮の民草の厳しい日常を重ね、この100年に韓国が歩んできた道を振り返らせる。