【聯合ニュース】THAAD問題で冷え込む韓中 あす国交正常化24年
【北京聯合ニュース】韓国と中国が24日、1992年の国交正常化から24周年を迎える。北朝鮮問題で情勢が複雑な北東アジアにおいて、中国は韓国にとって「近くも遠い」隣国だった。韓中は、経済面では緊密な相互補完関係を維持する一方、政治・外交面では摩擦を起こすことも少なくなかった。特に、現在は中国が反対する米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備問題や北朝鮮の核・ミサイル開発問題が絡み合い、両国関係は冷え込んでいる。