【慰安婦問題】韓国当局者「少女像移転を論じる状況ではない」
【ソウル聯合ニュース】韓国の外交部当局者は25日、記者団に対し、日本側が求めているソウルの日本大使館前に置かれた旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像の移転について「今は少女像問題を論じたり、この問題を関連団体と協議したりする状況ではない」と述べた。これについて日本側の理解もあったとした上で、「(被害者を支援する財団への)日本政府の10億円拠出と少女像問題は関連がないということが、日本側の拠出確定により確認されたとみている」と強調した。