【経済】中国は得意げになるべきではない!日本経済の質を見よ=中国報道
日本を国内総生産(GDP)を抜き去ったことで近年ますます自信を深めている中国だが、その経済の実態は数多くの疑問と問題を内包している。増加し続ける債務や拡大する不良債権、さらには生産能力の過剰など中国経済には危うさも存在するのが現実だ。中国メディアの環球外匯はこのほど、日本はこれまで中国から多くのことを学んだ国であり、「日本は大国か、それとも小国か」と問えば、多くの中国人は「小国だと答えるはず」と主張する一方、日本は数多くの不利な要素に直面しながらも今なお世界第3位の経済大国であると論じた。