【国際】北朝鮮の労働党副委員長、ナミビア大統領と会い米国批判
アフリカを歴訪している北朝鮮の李洙ヨン(イ・スヨン)朝鮮労働党国際担当副委員長が23日にナミビアの初代大統領サム・ヌジョマ氏と会い、「米国がわれわれ両国の関係を引き裂こうと悪辣に策動しているが、親善協力関係は変わらず続いていくだろう」と話した。朝鮮中央通信が報道したもの。報道によると22日には同国与党南西アフリカ人民機構のナンゴロ・ムブンバ書記長が李副委員長に「朝鮮の党と人民が過去にナミビア人民闘争への支持声援を送ったことをいつも忘れずにいる」と話した。