【国際】北朝鮮とのビザ免除協定、ウクライナが破棄
ウクライナが先日、北朝鮮との相互ビザ免除などを定めた民間分野交流協定を破棄していたことが30日までに分かった。今月初めに中央アジアで唯一、北朝鮮大使館のあったウズベキスタンで大使館が閉鎖されたのに続き、今回の措置も北朝鮮の外交孤立が一層進んでいることを示すものだ。ある外交筋は30日「ウクライナは先月27日、ウォロディーミル・フロイスマン首相主催の閣議で、北朝鮮との民間分野交流協定の破棄を満場一致で決めた」「この事実は今月中旬、北朝鮮側に正式に伝えられたと聞いている」と明らかにした。