【韓国】盲腸の韓国軍兵士、手術できない病院に運ばれた末に死亡=韓国ネット「人を人として扱ってくれる国で暮らしたい」
2016年8月30日、韓国・国民日報などによると、韓国軍当局が、急性虫垂炎(盲腸)にかかった軍幹部を手術のできない病院に移送し死亡させていた事実が発覚した。野党・正義党の金鍾大(キム・ジョンデ)議員が明らかにした。金議員によると、韓国北部・鉄原に勤務中だったソン副士官は今月17日、医務隊で虫垂炎が疑われるとの診断を受け、救急車で40分ほどの抱川市にある国軍第1病棟に移動、2時間ほどかけX線やCT撮影などの検査を受けた。