【対北制裁】中国が国内の北朝鮮銀行支店を閉鎖 安保理決議を履行
【ソウル聯合ニュース】国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議により、中国が自国内の北朝鮮銀行の支店を閉鎖して、アンゴラは北朝鮮とのすべての商業取り引きを中断したもようだ。1日、韓国外交部の当局者が記者団に対し明らかにした。今年3月に安保理決議第2270号が全会一致で採択されてから2日で6カ月となる。同当局者によると、船舶課税の低減などを目的に北朝鮮を「便宜置籍国」としていたヨルダンの海運業者が韓国政府の要請により、北朝鮮への登録を取り消したことが分かった。