【軍事】高まる北朝鮮の奇襲攻撃能力、韓国紙「軍備競争で解決できない」「外交安保政策の枠組み変えることを考える時」と悲鳴も
2016年9月2日、移動式発射ミサイル加え、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)。北朝鮮の奇襲攻撃能力が高まっている。搭載する核弾頭の小型化なども進む。韓国紙では「無制限の軍備競争だけでは解決できない」として、「外交安保政策の枠組みを変えることを真剣に考える時だ」と悲鳴にも似た声が上がっている。一連の北朝鮮によるミサイル発射で日本政府に衝撃を与えたのは8月3日朝、秋田県の男鹿半島沖250キロの日本の排他的経済水域(EEZ)に初めて着水したミサイル。