【韓国】韓進海運の法廷管理に備えた‘プランB’はどこに行ったのか?
‘韓進海運発の物流大乱’で産業構造調整の最初のボタンから掛け違えていたという指摘が出ることは政府自らが招いた面が大きい。海運業は政府が推進する造船・海運・建設・鉄鋼・石油化学など5大不況業種構造調整の中で一番前に立っている産業である。海運業不況による構造調整方案が検討されてから10ヶ月が経っており、韓進海運の企業再生手続き(法廷管理)の可能性が絶え間なく提起されていたが、関連部処や機関が有機的に協業ができなかったことで副作用が大きくなった。