【蓮舫「二重国籍」疑惑】台湾の除籍判明、民進代表選後か
民進党の蓮舫代表代行の日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」疑惑をめぐり、台湾関係者は8日、産経新聞の取材に対し、蓮舫氏側が6日に台湾当局に照会した台湾籍の除籍時期が判明するのは、党代表選の投開票が行われる15日以降になる可能性があるとの見通しを示した。台湾関係者によると、17歳の蓮舫氏が父とともに台湾籍放棄の手続きをしたという昭和60年当時の記録が紛失などによって確認できない場合、今月6日に蓮舫氏側が行った申請に基づいて放棄の手続きが進められる。