【北朝鮮】「若い俺をなめるな」北の孤独な独裁者…“粛正”に走る理由は「年齢コンプレックス」か
北朝鮮の「血の粛清」による恐怖政治がエスカレートしている。7月には、金勇進(キム・ヨンジン)副首相が「姿勢の悪さ」を理由に銃殺となったとされ、朝鮮労働党の金正恩(キム・ジョンウン)委員長が権力を掌握した2011年12月以降に処刑された政府や軍の幹部は100人に上るという。居眠りや口答えなどで「不敬罪」に問われるケースが目立つといい、韓国メディアは、若くして独裁者となった正恩氏の「年齢コンプレックス」が背景にあると指摘している。