【国際】ギニアで違法操業の中国漁船に高額罰金の可能性―仏メディア
2016年9月10日、参考消息網によると、AFP通信はこのほど、ギニアの排他的経済水域(EEZ)で違法に操業した中国籍の漁船2隻に対して、高額の罰金が科せられる可能性があると報じた。この西アフリカの国は、外国漁船による違法操業が巨額の損失をもたらすとして摘発を強めている。報道によると、ガンビア、ギニア、ギニアビサウ、セネガル当局がEUの支援を受けて8月28日から9月1日共同で行った違法操業漁船の一斉摘発で、発見された14隻のうち2隻が中国漁船だった。