【八幡和郎】民進党・蓮舫代表代行の「国籍」問題 二転三転する蓮舫氏の言い分 代表目指すなら明確な説明を
蓮舫氏はきちんと説明責任を果たせるのか=11日、東京都豊島区民進党の蓮舫代表代行の「国籍」問題は、私が夕刊フジ(8月29日発行)で、野党第1党の党首を目指す以上、「中華民国籍(台湾籍)放棄の証明をすべきだ」と問題提起して、火が付いた。当初は否定していた蓮舫氏も9月6日、東京の台北駐日経済文化代表処(=大使館に代わる出先機関)に、「念のために」と除籍手続きを取ったことで、私たちの疑問に十分な理由があったことが立証された。