【大阪】黒門市場のブランド守れ! 中国投資家らが〝侵蝕〟空き店舗を購入し貸し出し…商店街も自衛策!外国人客向け無料休憩所に
「大阪の台所」として知られ、訪日外国人客(インバウンド)でにぎわう大阪市中央区の黒門市場で、中国など海外の投資家が空き店舗物件を購入し、テナントとして貸し出すケースが増えている。こうした店舗は商店主らの組合に加入しないことが多く、トラブルも懸念されるという。危機感を募らせる黒門市場商店街振興組合は空き店舗を購入し、外国人向けの無料休憩所として9月にオープンさせるなど、“自衛策”に乗り出した。