【中国】「ランナーはPM2.5吸引器」 霞むほどの汚染の中で北京マラソン 体、大丈夫?
深刻な大気汚染が続く中国の北京で、恒例の国際マラソン大会が開催されました。36回目の今年は33カ国から約3万人が参加しています。スタート時のPM2.5の値は1立方メートルあたり80マイクログラム前後で、日本では外出を控える基準を超えていますが、マスクをしたランナーはほとんどいません。参加するランナー:「走ると気持ち良いから(空気が悪くても)すべてを解決できる」「(こんな天気だと)選手たちの体への悪影響が大きい。