【米台】台湾・米国高官同士の交流を後押し 米超党派議員が制限緩和の法案提出
(ワシントン 17日 中央社)米下院で15日、台湾と米国の高官同士の面会などに対する制限を緩和する法案が提出された。法案が成立すれば、台湾の「全ての」高官に米国への入国、大使館、領事館への出入りが可能になるほか、国務省や国防総省といった行政機関での面会に対する制限も撤廃されることとなる。提案者の1人で、長年この問題に注目してきた共和党のスティーブ・シャボット下院議員は、米国の行政機関は台湾の総統との直接対話を促進すべきだと強調。