【日韓合意】亡くなった元慰安婦199人、遺族の名前や連絡先が不明 新聞広告で登録を呼びかけ 遺族には約2000万ウォンを配布へ
生存者に1億ウォン支給…「和解・癒し財団」方針旧日本軍の慰安婦被害者を支援するために韓国政府が設立した「和解・癒やし財団」は5日、日本政府から10億円が拠出されたことを受け、10月末までの約2カ月間、被害者の意見を聴き、名誉と尊厳の回復や心の傷を癒やすための事業を推進する方針を明らかにした。生存者46人(昨年末の韓日合意当時は生存、合意後に亡くなった6人含む)らと面会し、生存者には1億ウォン程度の現金を分割支給し、拠出金の20%は慰安婦被害者全員の追悼など象徴的な事業に使うとの方針を説明する。