【軍事】韓国国防相 軍の志願制導入に否定的「真剣な検討必要」
【ソウル聯合ニュース】韓国国防部の韓民求(ハン・ミング)長官は21日の国会答弁で、軍に志願制を導入する問題について「韓国軍は最低50万人程度の常備兵力を維持しなければならないと判断しているが、(徴兵制でなく)志願制でその兵力を集められるかどうかについては真剣に考える必要がある」と述べた。
答弁する韓長官=21日、ソウル(聯合ニュース)韓長官は志願制を議論するには、まず北朝鮮の120万の兵力規模に対し韓国軍がどの程度の軍事力を持つべきかという前提が必要になると指摘。