【韓国】在外同胞の影響力高め平和統一模索を=在外同胞財団理事長
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部傘下の在外同胞財団の朱鉄基(ジュ・チョルギ)理事長は22日、「海外で活躍する同胞は韓民族の資産であり、同胞の力を向上させ朝鮮半島の平和統一実現を早める方策を模索すべきだ」との考えを示した。ソウル市内で開いた記者懇談会で述べた。
朱鉄基理事長(資料写真)=(聯合ニュース)朱氏は、「720万人に上る在外同胞が各国で影響力を高めている」とした上で、「同胞のネットワークを強化すれば、同胞も母国の平和統一に直接・間接的な影響を与えることができる」と語った。