【書籍】「独立運動」は特別な人々のものではなかったことを子どもたちに教える童話「独立軍の少女ヘジュ」出版
▲イ・キュヒ著「独立軍の少女ヘジュ」の表紙イ・キュヒ作家は71周年光復節を控えた去る7月末、日帝強制占領期間を背景にした特別な童話<独立軍の少女ヘジュ>を出版した。子供たちが独立運動と光復、日帝強制占領期間について少しでも知り、考えられるような童話が出てきたことは喜ばしい。同じ時代の話を分かりやすくした多様な歴史の本があるが、子供たちが軽い気持ちで読める童話というジャンルに歴史の一場面を入れた点でさらに意味があり、役に立つと感じる。