【経済】「中国発の債務危機」や「金融危機」は果たして生じるのか=中国報道
中国の経済成長率が鈍化するに伴い、これまで見えてこなかった数々の問題が顕在化している。中国の債務問題が深刻化しているという指摘のもと、一部では中国発の債務危機が発生するのではないかという懸念も生じている。中国メディアの捜狐はこのほど、2015年における中国の債務総額は26兆ドル(約2610兆1797億円)を超え、中国の国内総生産(GDP)の約250%の規模に達していることを指摘し、急激に増加する債務の存在が「中国発の債務危機」のぼっ発懸念につながっていると紹介した。