【韓国】社会の無知がもたらす恐怖の連鎖「M5.8の強震」
9月12日に慶尚北道慶州市周辺で発生した地震について、韓国では誰もが「強震」と呼んでいる。「規模5.8の強震が韓半島(朝鮮半島)を揺るがした」「震度5.8の強震でも被害が少なかった理由は」などと報じるメディアなどどこも同じだ。しかしこの地震は本当に強震だったのだろうか。1995年に日本の神戸市とその周辺に大きな被害と犠牲をもたらした阪神淡路大震災や、地震後に各地の町全体が津波に襲われた2011年の東日本巨大地震の際、メディアは「全てを破壊する震度7」という表現を使った。