【ミャンマー】オランダ人観光客拘束 仏教の講話がうるさいとしてスピーカーのケーブル引き抜く
ミャンマー第2の都市マンダレー(Mandalay)で先週末、深夜に仏教の講話を流していたスピーカーのケーブルを引き抜いたとされるオランダ人観光客1人が、宗教に対する侮辱罪の容疑で拘束された。現地警察によると、オランダ人のクラース・ホイテマ(Klass Haytema)さん(30)は23日夜、宿泊していたホテルからほど近いホールで講話を流していたアンプとスピーカーをつなぐケーブルを、音がうるさいとして引き抜いたという。