【国際】中国 エジプト新都市開発に2兆円追加投資 影響力拡大が意図?
中国華夏幸福基業投資開発は9月25日、推定建設費用450億ドル(約4兆5491億円)といわれるエジプトの新都市計画に、新たに200億ドル(約2兆218億円)を投じると発表した。両国間では今年1月、エジプトの新都市構想開発を含む経済再建支援に関する合意が交わされており、エジプト中央銀行への10億ドル(約1兆99億円)の融資を筆頭に、14棟の新庁舎やアフリカ最大の規模となる5000席を設置した巨大コンファレンス会場の建設など、巨額の投資資金が中国からエジプトに流れこむ。