【国防】名古屋・北区の国有地は愛院大が取得へ 中国への売却拒否
在名古屋中国総領事館が取得を希望したが拒否されていた名古屋市北区の国有地について、東海財務局に取得申請をしていた愛知学院大(本部・愛知県日進市)に売却されることが事実上決まった。9月末の申請締め切りまでに他団体からの届け出が無かった。国有地は名古屋城近くの国家公務員宿舎跡地で約8千平方メートル。今後、有識者からなる国有財産東海地方審議会で売却の可否を審査するが、愛知学院大はすでに隣地で名城公園キャンパスを運営し、地域住民側も同大の土地取得を求めていることから、そのまま売却が認められる公算だ。