【韓国/軍事】北核施設の攻撃可能 空対地ミサイル「タウルス」追加導入を推進
【ソウル聯合ニュース】韓国軍当局が、有事の際に北朝鮮の核・ミサイル施設を攻撃できる射程500キロ以上の長距離空対地ミサイル「タウルス」約90発を追加で導入する方針を固めた。韓国政府筋が4日、伝えた。
戦闘機に搭載されたタウルス(資料写真)=(聯合ニュース)軍はドイツで生産されるタウルス約170発を導入することを決めていたが、北朝鮮が先月に5回目の核実験を行うなど核とミサイル能力を高度化させていることから、精密攻撃が可能な兵器を補強するため追加導入を推進しているという。