【韓国】海警解体後に「山」に行った中国漁船対策 セウォル号の余波で中国漁船取り締まり業務は後まわし
2011年12月12日午前、仁川市甕津郡小青島の南西87キロの海域。中国漁船の取り締まりをしていた故イ・チョンホ警士(当時41歳)の左わき腹に中国人船長が振り回した刃物が刺さった。イ警士が死亡すると、海警は「中国漁船に銃器を使用するなど強硬対応をする」と宣言した。海洋警備法17条も「船舶と犯人の逃走を防いだり自己または他の生命・身体の危害を防止する目的である場合、武器類を使用できる」と定めている。