【労働】日本で過労死白書発刊…韓国はさらに長時間働く
日本企業の長時間労働と過労死の実態を調査した白書が出された。日本の厚生労働省は2014年11月に施行された過労死など防止対策推進法に基づきこのほど初の「過労死白書」を公表した。日本政府が作成した過労死白書は世界で初めて毎年作成される。白書によると、厚生労働省が昨年12月から今年1月までに約1万社の企業(回答1743社)と労働者約2万人(回答1万9000人)を対象に労働実態を調査した結果、企業の22.7%で労働者が月80時間以上の超過勤務をしていたことがわかった。