【北朝鮮】在中国駐在員に派遣地からの移動禁止を通達
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮当局が7月末に在英国北朝鮮大使館のテ・ヨンホ公使が韓国に亡命して以降、中国で貿易関連の業務に就いている駐在員が勤務地を任意で離れることがないよう規制を強化している。米政府系放送局ラジオ自由アジア(RFA)が13日、報じた。中国の北朝鮮消息筋はRFAに対し「北の当局はこれまで一部の駐在員が元の派遣地域から貿易活動をしやすい地域に移動して働くことを黙認してきた」とした上で、テ公使の亡命後はこれを禁止する指針を通達したと伝えた。