【韓国】スマホ爆発:サムスン内部から批判噴出「起こるべくして起きた」 品質よりも収益性、色あせた「品質第1主義」
「開発期間の短さ、アップルよりも速くという強迫観念が原因」「スピードと革新にこだわり品質がおろそかに」
サムスン電子が発火事故の相次いだ新型スマートフォン(スマホ)「ギャラクシーノート7」の販売打ち切りを決めた翌日の12日午前7時。ソウル・瑞草の同社社屋に権五鉉(クォン・オヒョン)同社副会長をはじめとするサムスングループ主力系列会社の社長らが定例会議のため姿を現したが、その表情は一様に暗かった。