【韓国】太平洋戦争犠牲者の遺骨収集、韓国政府は知らん振り
日本政府「要請あれば協力する」発言にも、韓國は7カ月も無対応待ちきれなかった遺族代表、もう3回目の日本側と直接交渉担当省庁の関係者「2700万円の予算要請したが予算審議で編成されなかった」
アジア太平洋戦争犠牲者韓国遺族会が2015年12月28日、韓日外相会談が開かれているソウル世宗路の外交部庁舎の後門前で、日本強制占領期の徴用被害者の写真を持って損害賠償責任などを求めている=資料写真//ハンギョレ新聞社日本政府が、第2次世界大戦の時に犠牲になった軍人・軍属らの遺骨を収集する過程で進めているDNA検査対象を、韓国人遺族まで拡大してほしいという要求に対し、「韓国から具体的な提案があれば肯定的に検討する」という立場を明らかにしているにもかかわらず、韓国政府は関連予算を削減するなど7カ月以上も特別な動きを見せていない。