【韓国】野党議員 「韓日漁業交渉の再開を」 3か月以上決裂したまま
韓日漁業交渉が3か月以上、決裂したままとなっていることから、両国の漁船が相手国の排他的経済水域で操業できず、漁民の被害が広がっているとして、野党議員が政府に対し、早期の交渉再開を求めました。国会の農林畜産食品海洋水産委員会に所属する最大野党・ともに民主党の?介昊(イ・ゲホ)議員は14日、海洋水産部に対する国政監査に関する報道資料のなかで、「韓日漁業交渉が決裂した6月以降、韓国の漁民は、3か月以上、日本の排他的経済水域で操業できず、被害額は100億ウォンに上っている」と指摘しました。