【経済】韓国の不動産市場に中国人が本格進出、ターゲットは済州島からソウルの高級住宅街に―韓国紙
写真はソウル。2016年10月13日、韓国不動産の心臓部であるソウル市江南地区の高級住宅街をターゲットに、中国資本が本格的に進出しようとしている。中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。韓国紙・朝鮮日報によると、ソウル市が12日に公開した統計では、中国人が所有するソウル市内の土地は、2014年には2113筆、13万3479平方メートルだったが、2016年上半期には4139筆、17万1614平方メートルとなり、区画数は倍増し、面積も29%増加している。