【韓国/軍事】北朝鮮の核無力化体系構築 20年代初めに前倒しへ
【ソウル聯合ニュース】韓国政府と与党セヌリ党は18日、防衛力増強に関する会議を開き、北朝鮮の核とミサイルを無力化するための韓国軍「3軸体系」の構築を2020年代半ばから20年代初めに前倒しすることで合意した。3軸は北朝鮮の核・ミサイル発射の兆候を事前に察知して先制攻撃する「キル・チェーン」、発射されたミサイルを迎撃する「韓国型ミサイル防衛(KAMD)」、北朝鮮が攻撃してきた場合に指導部などに報復攻撃を行う「大量反撃報復(KMPR)」。