【香港】香港の議員が反中発言で物議、多方面からの批判にも当事者は謝罪拒否
2016年10月18日、香港の新議会宣誓式で、一部の議員が反中的な言動を行ったことが物議を醸している。環球時報が伝えた。香港の議会に当たる立法会が12日に新たに開会したが、議員による宣誓式で波紋が広がった。議員らは規則に従い、「香港は中国の不可分の一部」と定めた香港の憲法に当たる基本法を守ることなどを宣誓したが、新任議員の1人が英語の宣誓文の「China」の部分を広東語の「支那」と発音し、「香港は中国の一部ではない」との垂れ幕を掲げた。