【書籍】新刊2冊・軍国主義へ歩む日本を分析「日本の国家戦略と東アジア安保」、韓国史を朝鮮史という「韓国史研究入門」
▲日本の国家戦略と東アジア安保=チョン・グジョン著。日本の安倍晋三政権はよどみなく軍国主義の歩みを見せている。2014年7月に'憲法解釈'を通じて日本が集団的自衛権を行使できると規定したのに続き、昨年、これを認めることを骨子にした安保関連法制・改正案を国会で強行処理した。集団的自衛権は日本と密接な関連がある他国が攻撃を受けた場合、日本が攻撃を受けたも同然と見なし、代わりに反撃できる権限を示す。