【台湾】馬英九前総統、台湾の「抗日」改めて強調 光復節の関連イベントで
(新北 26日 中央社)馬英九前総統は25日、1895年の乙未戦争などでの台湾人犠牲者数は人口の3.9%以上と、比率では、42年後の1937年に起きた抗日戦争における中国大陸住民のそれとほとんど変わらないと指摘し、「一部の人は台湾人は日本と戦っていないと主張するが、これはでたらめだ」と語った。日本の台湾統治の終結を記念する「光復節」に当たる同日、馬氏は新北市の「李友邦将軍記念館」で行われた台湾光復71年記念特別展の開幕式に出席した。