【フィリピン】ドゥテルテ流外交、リップサービスが過ぎる?「米国がなくても生き残れる」「日本との関係を決して手放さない」
【暴言大統領帰国】ドゥテルテ流外交、リップサービスが過ぎる? 「米と決別」「日本好き」軸足ぶれ来日していたフィリピンのドゥテルテ大統領は27日夜、3日間の日程を終えて帰国の途に就いた。日本にいる間も「暴言」を繰り返す一方、「私は日本が大好き」と各所でアピール。場所と聴衆に応じて相手を喜ばせるリップサービスは巧みだが、発言の一貫性のなさは明らかで、ドゥテルテ流外交の限界も見えた。