【台湾】黄金博物館の日本家屋群…ロケ地として人気集める 金城武も熱演
黄金博物館提供
(新北 29日 中央社)北部・新北市の「黄金博物館」で保存されている日本家屋群。日本統治時代の雰囲気を色濃く残すこれらの建物は、これまでドラマなどのロケ地に何度も選ばれている。2014年には俳優の金城武が出演した通信会社のCMの撮影で使われ、話題となった。博物館の敷地内には、当時皇太子だった昭和天皇の台湾行啓に合わせて1922(大正11)年に建てられた「太子賓館」や、1930年代に鉱山会社職員の宿舎として建造された「四連棟」など多数の日本家屋が残されている。