【中国】日本人の「愚かさ」が、1000年以上前の技術を今に残している=中国メディア
1200年以上の歴史を持つ奈良の春日大社では現在、本殿の屋根の葺き替えなどを行う60回目の「式年造替」が行われている。中国メディア・中国国際放送局は28日、「日本の匠はどうやって1000年前の建築技術を残しているのか」とする記事を掲載した。記事は、春日大社が腐食に弱く長期保存の難しい木造建築であると紹介したうえで、「日本人が篤く信仰する神様が長く鎮座できる場所を提供すべく、春日大社の神官たちは20年毎に大殿を作りなおす『造替』という方法を考えだした」と説明した。