【国際】IS、イラク・モスルの陣地から脱走試みた中国人戦闘員の耳を切り落とす―中国メディア
2016年11月1日、過激派組織「イスラム国」(IS)が、イラク北部の拠点モスルから脱走を試みた戦闘員のうち、50人を処刑したほか、別の20人の耳を切り落としていたことが分かった。この20人にはフランス人と中国人が1人ずつ含まれているという。環球網が伝えた。ロシアの通信社スプートニクが先月31日、イラクメディアの報道として伝えたもので、消息筋によると、処刑された脱走兵は、ISに脅されて加入したイラク各地の難民だという。