【韓国】「地球上で47回、別の姿で生きてきた」長官候補が宗教行事に執心か 著書に「瞑想で前世を体験」 相次ぐ資質懸念の声
韓国の朴槿恵大統領の親友、崔順実容疑者の国政介入疑惑を受けた政府の人事刷新で、国民安全庁長官に内定している朴昇柱・元女性家族省次官(64)が、宗教的な行事を行ったり、著書で「瞑想で前世を体験した」などと主張したりしたと伝えられ、国会などで8日までに資質を懸念する声が相次いだ。朴大統領は、新首相候補に指名した金秉準氏も野党に「一方的人事だ」と反対されており、人事を巡る新たな悪材料となりそうだ。