【中国】慈善を悪用、中国のネット配信でヤラセ横行=仲間割れで明らかに―四川省
2016年11月7日、近年中国ではパフォーマンスをネットで配信するパーソナリティーが急増しており、高額収入も夢ではない「網紅(ネットの人気者)」を目指して配信内容を工夫する人が多い。このほど物議を醸した男性パーソナリティーは、慈善活動を行った動画をアップしたが、「ヤラセ」だとして批判を集めている。中国メディアの報道によると、動画が撮られたのは四川省涼山イ族自治州の村で、先日ネットのパーソナリティーが仲間を連れだって慈善活動を行った。