【福岡】「「やさしい日本語ツーリズム」 柳川市長が台湾でPR
簡単な日本語で外国人観光客をもてなす「やさしい日本語ツーリズム」事業を展開している柳川市の金子健次市長らの一行17人が、日本語を学ぶ人が多い台湾・台北市を訪れ、柳川観光をPRした。柳川市によると、昨年の外国人観光客は前年より約6万人多い約15万人で、うち約8万人を台湾人が占めている。一方、学識者や企業人でつくる「やさしい日本語ツーリズム研究会」の台湾人への調査によると、日本語を「よく話せる」「少し話せる」と回答した人が計約4割いたという。