【台湾】「私は日本人を信じている」=被災地食品の輸入解禁問題で台北市長が発言―台湾メディア
写真は柯文哲市長。2016年11月14日、台湾・東森新聞によると、台湾当局が日本の被災地の食品の輸入再開を進めていることに対して各方面から疑問の声が上がっていることについて、台北市の柯文哲(カー・ウェンジャー)市長は、「私は日本人を信じている」と述べた。台湾で12~14日に開かれた公聴会で、「蔡英文(ツァイ・インウェン)総統が決定すれば(日本の被災地の食品を)食べるのか」と問われた柯市長は、このように回答した上で、「日本人が他国に輸出できるのであれば(問題ない)。