【フィリピン】移民局、不法残留者50万人への恩赦適用に意欲 中印韓出身者が大多数―中国メディア
写真はマニラのチャイナタウン。2016年11月15日、フィリピン移民局はこのほど、同国に不法残留する外国人50万人への恩赦適用に意欲を示した。不法残留者の大多数が中国、インド、韓国の出身者だという。環球網が伝えた。フィリピン商報によると、移民局のモレンテ長官は14日、「不法残留者は政府に対し、オーバーステイ期間1年につき2万5000ペソ(約5万5000円)を支払うことを求められる」とした上で、「この提案は政府と不法残留者双方にメリットがある」と指摘した。