【中国】安倍・トランプ会談、中国「第三国の懸念を尊重するよう希望」
安倍総理とアメリカのトランプ次期大統領の会談を受けて、中国は「第三国の懸念を尊重するよう希望する」と、日米の動きをけん制しています。「2国間の協力関係が第三国の利益を損害してはならない。地域国家の安全への懸念を尊重するよう希望する」(中国外務省 耿爽報道官)中国外務省の耿爽報道官は、「正常な2国間関係の発展を歓迎する」としながらも、「地域の平和と安定に役立つべきだ」などと述べ、安倍総理とトランプ次期大統領の接近をけん制しました。