【韓国】「(併合は)朝鮮人が望んだのに、なぜ独立したいというのか」 偏見に満ちた日本人の目から見た三・一運動
演劇レビュー「ソウル市民1919」
「ソウル市民1919」というタイトルだけを見て劇場に入った観客なら、着物姿の俳優が歩き回るステージを見ていぶかしく思うだろう。しかも「朝鮮人がにこにこ笑いながら大勢歩き回っている」という言葉に「気持ち悪い」というせりふが続く。「(併合は)朝鮮人が望んだのに、なぜ独立したいというのか」「朝鮮人は自分のことを決められず、力を合わせて何かをやることもできない」とまで来ると、あぜんとする。